パート1では、富士山に1日で登って下山する方法について投稿しました。実際に登ってみて、他の人達が持ってきていた装備に驚いたので、何を準備するべきかについて私の考えをお伝えします。くれぐれも富士山は近所の丘とは違うということを覚えておいてくださいね。
装備
靴はとても重要です。グリップ力の少ない普通のランニングシューズを履いている人(特に外国人)が多かったことに驚きました。登りはおそらく大丈夫ですが、下山時は大変です。途中で転んでお尻をついている外国人を何人も見ました。私はHOKAスピードゴーツ(HOKA Speedgoats)を履きました。
また、登山用かランニング用のバックパックも必要です。水は約2リットル持っていくことをお勧めします。私はFjall Raven Abisko 35Lの登山用バックパックとPlatpusの給水バッグを使い、さらにエナジードリンクが入ったウォーターボトルも持って行きました。山小屋で飲み物を買うことができますが値段が高いので、気にする方は事前に準備をするのが良いでしょう。
それほど難しいハイキングではありませんが、これはかなり大きな山なので、適切な雨具は絶対に必要です。私は軽量のフリースも持って行きました。(実際使いませんでしたが、山では何が起こるかわからないので、持っていくのが賢明です)服装はランニングTシャツとショートパンツ、ふくらはぎにコンプレッションを着用しました。
食料
登山中になんでも買えると考えると思わないように。
水については先程触れましたが、私はBonk Breaker Rainbowblast Energy Chewsも1袋持ってきました。これは本物の食べ物のような味がし、胃をに負担をかけず、ほとんどのエネルギー食品よりもはるかに優れています。
とは言ったものの、私は登山食として「普通の食べ物」、特にベーコンが好きなので、前晩にベーコンを調理してジップロックに入れて持ってきました。それに加えて、ナッツ、ドライマンゴー、コンビニのおにぎりを持って行きました。また、電解質補給用にSaltstickファストチューを1パック持参しましたが、これはいつも効果があります。
繰り返しになりますが、小屋で食べ物を買うこともできますが、当てにしないほうが良いです。一日で富士山を登るなら、長い休憩を取らずに動き続けることが大切です。
以上です。がんばってください!